還暦になりました。暮らし〜住まい方や生き方を模索していきます

下の子が就職して子育てが終了し、還暦を迎えました。65歳でリタイアする事を目標に頑張ろうと思っていましたが、70歳までは健康と向き合いつつ、何か仕事が出来たらと模索中

長生きしたくない、現実。

9連休のお正月休みでした。明日から日常生活が始まります。

最終日の今夜は、定年後の家計シュミレーションに嫌々メスを入れました。

年金額から固定費と生活費を引くとどうなるのか?


定年を迎える前には、自宅マンションのローンは完済するつもりですが、それでも足りません。

年間の費用を見積もってみました。

車は手放すしかないかな…

①マンション管理費・修繕積立金 260,000円

②生命保険料 60,000円

③光熱費  120,000円

④通信費 140,000円

⑤固定資産税 120,000円

⑥食費  600,000円

⑦生活備品 60,000円

⑧被服、娯楽品 60,000円

⑨医療費 60,000円  

⑩交通費 50,000円

 

合計 1,530,000円


一方で貰える年金額の平均はこんな感じ



元夫の扶養に入っていたり、フリーランス時代ほ国民年金だったりした期間もありますが、表の平均よりも貰えるとしても、男性並みには程遠い。

12万/月として×12ヶ月 1,440,000円

もっとコンパクトに生活しなければ、年金だけでは生活できません。

例えば月3万円不足するとすれば、年間36万円赤字。

65歳から20年生きるとして、720万円。それを貯蓄から補う事になります。

他に旅行にも行きたい、孫にお小遣いもあげたい、必要最小限のリフォームも、となると…!

老後貯金2,000万円にはちゃんと根拠があるんですね。


年金を70歳から受け取れば、年金額がアップするそうですが、何歳まで生きれるかなんてわかりません。65歳から貰います。


結論。

体力と気力があるうちは、働いて貯金に励みます‼︎