住宅リフォームという仕事は
もうかれこれ20数年携わっている今の仕事。
途中、今の会社でインテリアコーディネーターをしていた時代もありますが。
住宅リフォームの仕事は、大中小様々ですが、結果お客様が『リフォームして良かった』と思って頂く事が喜びだったり、次への活力になるものです。
20〜30代の頃。もっと建築の事を知りたくて、お客様から信用して頂くためにも、文系だった私が2級建築士を取ったり、仕事に繋がる建築系の資格を取りました。
経験を積んでも、一つとして同じ現場は無く、お客様も様々な方がいらっしゃいます。
この業界はクレームが付き物。
長年の勘で、クレーマーはある程度見分けられるようになるので、やんわりとお断りしたりするのは日常茶飯事なのですが、調査を入念にしても、蓋を開けてみれば思わぬ事態が生じて、トラブルを招く事があると厄介です。
今回もその様な事があり、現場へ手直しを依頼し
、再施工するも、そもそもの原因が建物の劣化によるもので、手の施しようが無い、というものでした。
会社組織としては現場を担当する建築責任者がいるので工事中は任せていますが、お客様の怒りの矛先は営業の私です。
あなた最低。見損なった。担当変えてちょうだい。
お客様の人となり。人格。こういう時に出るものです。
精一杯尽くしても、罵倒されて。
人間って、人って。
今流に言えばB to C。
この様なお客様を反面教師として、リタイア後は生きていきたいものです。
写真は2017年の新年。伊勢神宮にて、安倍元首相とお会いして握手して頂いた時の写真。
悔しいです…。
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