還暦になりました。暮らし〜住まい方や生き方を模索していきます

下の子が就職して子育てが終了し、還暦を迎えました。65歳でリタイアする事を目標に頑張ろうと思っていましたが、70歳までは健康と向き合いつつ、何か仕事が出来たらと模索中

禁断の部屋

そう、父の部屋。


認知症の父は、夏頃に母の入院と同時に入院して、今ではすっかり私の名前も忘れてしまいました。 

今月初めにはホームに入居できる事になり準備をととのえていましたが、脳出血を発症し、退院の目処が立ちません。


エアコンのない父の汚部屋を、入院直後から汗だくで片付けていたのです。

片付けても片付けても、ゴミと埃の山!!!

ばさっと捨ててしまえばいいけれど、土地家屋の権利書や、札束ならぬ小銭があちらこちらから出てくるものだから、一つ一つ確認していたら、あっという間に4ヶ月経ってしまいました。

45ℓのゴミ袋を50個以上。

衣類は、いつの頃からか洗濯に出す事が出来なくなったようで、クローゼットにぎっしりと押し込まれていて、『服が無い』から買うを繰り返していたのでしょう。

夏冬物合わせて、多分300枚は洗濯して、コインランドリーで乾燥するを繰り返しています。

それでもその倍は捨て、状態の良い服だけ残したというのに。


教訓。

断捨離は、自分だけでなく、遺される者の為にも必須。

アタマが元気なうちに断捨離!



そこで、自分のエンディングノートに書き込みました。

①買取してもらえそうな貴金属やブランドバッグや腕時計…大した事なくてショック😨

②インテリアコーディネーターという仕事柄、コレクションしたインテリアの数々。 捨てずに使って欲しいけど、売るならヤフオクなどのオークションで。

2000年、娘が生まれた記念に買ったハンス・Jウェグナー作のチャイニーズチェア2人掛け。

私があの世に行く頃には、ン百万円になっていたらいいなぁ



年末までに、父のもう2つの😱クローゼットを片付けられるでしょうか?