久々のブログ〜親の介護他色々
お盆明けから、母、父の順番で入院して、病院と実家を行き来する毎日でした。
ブログを書く気持ちになれなかったのは、嫌がる父を強引に入院させてしまった後ろめたい気持ち、からかも。
90歳の母が、認知症の父の面倒を看ていましたが、入院する事になった事から、父を一人にしておく事が出来ず、認知症専門の病院に強制入院してもらったのです。
母が退院したので、ヘルパーさんやケアマネさんにも助けられて、これから暫く平穏な生活が続くと良いのですが。
父の入院期間は3ヶ月。施設を見学する日々ですが、認知症専門のとある施設は衝撃的でした。皆同じ服を着て、まるで収容所のよう。
グループホームも候補に入れつつ、費用は少し高いけれど、ここなら。という介護施設をみつけました。来週見学に行きます。
施設内もお部屋も綺麗で、お食事も美味しそう。
高齢者施設の色々を調べると、これまで知らなかったことばかり。知らなかったのは、ある意味恵まれていたからなのでしょう。
夫婦で、又は独りで生活できなくなった時に介護施設を検討することになりますが、人としての尊厳を大切にしてくれる施設かどうかがポイントだと思います。
皆同じ服を着ていた施設などは尊厳が守られているとは思えません。
施設に入ると、月々の費用が気になるところ。
年金の範囲内で賄えるのが一番良いですが、父は大丈夫でも母は持ち出しになります。
蓄えの中から取り崩す事になるので、老後の貯蓄は大切ですね。
幸いにも、両親の年金と貯蓄なら問題はなさそう。
両親の親、つまりは私の祖父母が94~95まで存命したので、長寿家系なのでしょうね。
あと10年とは言わないけれど、快適な施設で、永らえてほしい。
親の姿は30年後(生きていれば(-_-;))の自分。
子供には迷惑をかけたくない。
食事、運動に気を付けて、健康的な生活を送りたいと、思い新たに。
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