オレオレ詐欺をはじめとする、高齢者を狙った詐欺。
我が親も無関係ではありませんでした。
1年半前に電話営業を受けて、電話回線を悪徳業者のI社に乗り換えていました。3年契約でした。
認知だし、そもそも何も分かっていない父はその半年後に大手通信業者と契約し、電話回線は光回線の悪徳業者Iと大手D社の2社で契約している状況だと判明しました。Wで電話料金を支払っていたのです。
不明な請求書を辿った結果でしたが、そこへ行き着くまでに、各所に電話して半日を要しました。
悪徳業者I社は、高齢者を狙い、電話だけで契約させる業者で、ネットで炎上しています。
I社はクレーム慣れしているようで、こちらが消費者センターに相談すると言っても、
「どうぞ、どうぞ」
消費者センターでは、仕方ない、と。
法テラスでも同じくです。他にも相談できる公的機関にも確認しました。
高齢者や認知症の人が契約した事に対して、まだまだ悪徳業者が入り込む隙がある事を知りました。
結局3年の更新を待たずに解約するため、違約料(毎月の使用料1ヶ月分)と訳のわからないサービス違約料の合計4万円を支払って解約することに。
すごく悔しい!
コミュニケーションが取れなくなった老親が、何にお金を使い、どこから(銀行や郵便局)引き落とされているのかを把握するのは至難の業⁈なのではないでしょうか?
父 88歳 認知症 要介護1 徘徊あり
母 90歳 耳が遠く、会話不可 過去にくも膜下出血他大病するも、日常生活を送っている
要介護1
親のお金をどうするなんて、考えた事ありませんでしたが、管理しないといけない時期にさしかかったという事ですね。
たまには(ん?)息抜きやご褒美が必要だな、私。