朝ドラ最終回 考えさせられる事
朝ドラを見るなんて何十年ぶりだった事か。
「ブギウギ」は知り合いの方のご子息が、準主役で出演されると言うので、毎日録画して見ていました。
感想は…最初から最後まで、すっごく良かった!!! 感動❣️
…って朝ドラを観ていない方には何のこっちゃ、ですよね。
戦後大活躍された歌手、笹置シズ子さんをモデルにしたストーリー。
昭和生まれですから『東京ブギウギ』は聞いた事があり知っていたものの、笹置シズ子さんのお名前は知りませんでした。
引退時、美空ひばりや江利チエミなど、次世代の実力歌手が誕生して、引退を決めたー、とされています。
時代も立場も全然違うけど、『世代交代』という言葉に、今の自分を重ね合わせました。
いつの間にか定年が65歳になって、還暦になってもあと5年走り続けるのが当たり前だと思っていました。
定年が60歳だった数年前は、希望すれば1年更新で働く事ができ、オジサマ方が疎まれながらも働いていたのです。
営業数字をちゃんと作ってこられていたものの、ベタなやり方に、古い感は否めませんでした。
社内的に、そんな偉そーなオジサマ方が一掃され、昭和感がなくなった今。
若い世代からみたら、私はどうなの?
データーを駆使した営業スタイルを求められる今、自分の経験や感覚で営業するなんてナンセンスな風潮があります。
あ、私もデーターは大好きなんですけどね😅
確実に世代交代が起こっていて、その引き際が定年の65歳でいいのか? と自問する日々の中、
現実的には、自身の生活があるので、そう簡単にドラマのように『引退します』とは言えない状況ですが。
同年代の元同僚サンの中には、起業して同業のお仕事をされていたり、はたまた異業種の怪しげな事業を起こされたりと色々ですが、私は私。
今の課題は、大型案件を頂いた時、『嬉しい』と感じたい こと。
情けない事ですが。
お客様の暮らし方に関わる事ができる今の仕事に感謝して、自分の限界まで頑張ろうかな。
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